Feature 01

ステンレス

外観にまでこだわったステンレスの接着

接着を行う金属類にはさまざまな種類がございますが、その中でもステンレスは塗装されることなく、かつ人目に触れやすい場所へ設置されることの多い金属になります。いい加減な施工をしていると当然人目に付く部分の仕上がりも悪くなってしまい、製品そのもののイメージが低下してしまいます。高度な技術によって接着を行い、当然その精度だけでなく人目に触れることを意識した見栄えにもこだわる作業を兵庫県にて行います。

あらゆる種類に対応した作業を実施

ひと言でステンレスと言ってもいくつかの種類があり、マルテンサイト系・フェライト系・オーステナイト系・フェライト系・析出硬化系などが挙げられます。当然それぞれ特性が大きく異なっている上その成分によってさらに工法が細分化されるため、「接着するのが難しい」と言われる所以でもあります。

接着のプロとしてこれらそれぞれの特性について精通しており、さまざまな種類に対応した溶接を兵庫県にて行っております。長年にわたって培ってきた技術力及び知識、そしてノウハウを駆使してご満足いただける仕上がりを提供します。

用途に合わせて最適な工法の選択

アーク溶接やレーザー溶接や電子ビーム溶接・抵抗溶接など様々な手法によるステンレスの接着を兵庫県にて行っております。特にアーク溶接は低コストでありながらも高強度な接着ができることから、多くの製品や現場において採用されることの多い工法になります。

しかしアーク溶接の中にもTig溶接・MIG溶接・被覆アーク溶接・サブマージアーク溶接といった更に細かな工法があり、当然製品の素材やお客様のニーズに合わせて最適な工法を選択しなければなりません。どの工法を採用すべきかなどのご相談にも対寧にお応えしています。

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アクセス

MASA溶接技工株式会社

住所

〒675-1111

兵庫県加古郡稲美町印南1058-35

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電話番号

079-440-1582

079-440-1582

FAX番号 079-440-2734
営業時間

8:00~17:00

定休日

第2土曜日 毎週日曜日

支払い方法

現金

アクセス

製品をお持ち込みいただければ自社工場にて各種金属加工の作業を行います。製品をお持ちいただけるのであれば県内・県外を問わず、遠方からのご依頼にも対応します。

各ステンレス毎の注意点を見極め作業

細かな鋼種があるステンレスですが、それぞれ気を付けなければならないポイントがいくつかございます。例えばマルテンサイト系では急冷による低温割れと拡散性水素による遅れ割れに注意する必要があり、溶接がとても難しいと言われています。

フェライト系は熱による脆化と結晶粒粗大化が起きやすく、作業を行う前にきちんと対策をしておかなければなりません。オーステナイト系は他と比べ注意点は多いものの何度は低いと言われています。こういった特性を見極めた溶接を兵庫県で行っております。

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